鳥取出張

皆様、こんにちは‼
今回は広島営業所から、私の大好きな鳥取県に出張した様子をお届けします。
日本海に面した鳥取県は、大山など雄大な自然に恵まれ、土地柄も温かく、出張の度に心が癒されています。そして、海産物や農産物など食べ物が本当に美味しいところでもあります。
米子市の皆生海岸から見た美保湾の眺めです。
島の多い瀬戸内海とはまた違った、水平線が見渡せる雄大な景色に目を奪われます。
ここは日本で初めてトライアスロン大会が行われたことで知られており、今年も7月20日に第43回大会が開催されます。
トライアスロンは、スイム3㎞、バイク140㎞、ラン40㎞でタイムを競う競技です。
道の駅で休憩しました。
山陰地方の、この時期の食べ物と言えば6月1日に解禁される「岩ガキ」です。
購入すると、その場で食べることも出来ます。
驚くほど大きく、食べ応えがあり、生食でレモンやスダチを搾って食べると最高です‼
「大栄すいか」も大変美味です。
大山(だいせん)山麗の豊かな土壌で育ち、大玉で甘みたっぷりの鳥取スイカは、全国トップクラスの生産量を誇り、全国各地の消費者に親しまれています。
倉吉市の「鳥取県立美術館」に立ち寄りました。
鳥取のアートを発信する拠点として、ほぼ日本最後の県立美術館として、今年の3月に開館した美術館です。
実際に訪ねてみて「美術館=気軽に行きにくい場所」という印象が変わりました。
「鳥取県立美術館」は開放感があり、誰でも楽しみながら入れる、日常的に利用したい美術館だと感じました。
倉吉市の人々も開館モードで盛り上がっていて、イメージキャラクター「くらすけくん」も開館を祝っていました。
「くらすけくん」は、里見八犬伝の八犬士に憧れて倉吉の町にやってきた不思議な犬です。人の温もりや優しさ、そして、どこか故郷のような懐かしさが漂うこの町が大好きになって、お気に入りの白壁土蔵の着ぐるみを着て住み着いてしまったそうです。
倉吉市役所に営業に来たついでに一息です。
梅雨入りして紫陽花が咲き乱れています。
いつもは気が付かなかったのに、今日はやけに印象に残ります。
花の美しさを感じながら、余裕を持って日常を過ごして行きたいものです。
以上、ご覧いただき有難うございました‼