砥部焼のふるさと『砥部町』
皆様こんにちは!!
今回は四国営業所から、松山市の南に位置し、松山駅から車で30分程の所にある“砥部焼”の里「砥部町」に行った様子をお伝えします。
まずは皆様、「砥部町」の名前の由来をご存じでしょうか?
実は、刃物を研ぐために使用される“砥石”が関係しています。砥部では、古くから“伊予砥(いよと)”と呼ばれる良質な砥石の切り出しが行われていました。この砥石が砥部の名前の由来となったと言われています。
その、伊予砥の切り出しで出てきた“くず”を用いて磁器の生産が始まり、「砥部焼」が誕生しました。
「砥部焼」は約250年の歴史があり、昭和51年に国の伝統的工芸品に、平成17年に愛媛県の無形文化財に指定されました。
白磁に「呉須(ごす)」と呼ばれる藍色の手書き模様が施された器や、多くの色を使用した華やかな器、さらに温かさを感じる器やみずみずしい印象の青磁など、様々な種類のものが紹介されています。厚めの器は温かい料理も冷めにくく、口当たりの優しい素朴な印象でもあるため、長い間、大切に愛用することができる器が多くなっています。
現在では100以上の窯元があり、伝統と現代の技術が融合した多彩な作品が生み出されています。
今回は砥部ミュージアム通りの周辺を散策してきました。

砥部焼伝統産業会館

高さ227cmのジャンボ壺と砥部焼地球儀(生命の碧い星)
秋篠宮家の長女真子様が2017年開催のえひめ国体を記念し、愛媛県にシールを貼っていただいたそうです。
砥部焼聖火台モニュメント

2021年5月に公開された映画「未来へのかたち」に登場する砥部焼の聖火台モニュメントです。
「初雪盃」醸造元協和酒造直売店 蔵元

明治時代から続く酒蔵をカフェに改装し、往時の酒造りの道具類等を展示したミュージアムを併設しています。
今回は酒蔵カフェ「はつゆき」で、酒蔵のノンアルコール甘酒とオーガニックコーヒーHOTをいただきました。
車で来ていたので日本酒飲み比べは飲むことができませんでした。残念!!
坂村真民記念館

「念ずれば花ひらく」で知られる詩人、坂村真民の記念館ですが、残念ながら9月末で閉館が決まってしまいました。
砥部むかしのくらし館

110年以上前に建てられた商家と「砥部焼」の出荷倉庫兼貯蔵庫の蔵をつなぎ合わせて、2021年に開館しました。江戸時代末期から昭和後期の生活用品約5万点を展示しています。
富そば

手打ちそばの名店で、砥部焼各窯元のそば猪口を展示しています。柱には鳥の彫刻が刻まれています。
残念ながら営業時間外でお蕎麦をいただくことはできませんでした。
砥部むかしのくらし館、富そば様の外壁には弊社の『ジュラクペンアート』が施工されています。
砥部焼ひろば

50余りの窯元の自慢の作品が展示されています。
砥部焼観光センター 炎の里

伝統の模様を受け継ぐ器から、新しい技法やデザインが光る器まで、さまざまな作品が揃っています。
こちらでは、工場見学エリアで砥部焼ができるまでの工程が見学できます。また、陶芸体験をすることも可能です。
砥部町には陶芸だけでなく、自然豊かな観光名所や動物園等もあり、家族で楽しむことのできる町です。
2月20日から七折梅まつりも開催されます。皆様もぜひ訪れてみてください。

夜は自宅に戻り、砥部焼の器で焼酎をいただきました。うまい!!
(焼酎サーバーは砥部焼ではありませんが・・・)
以上、四国営業所でした。


